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利用意向NO1!ふるさと納税

2022年11月02日

現地受取型 ふるさと納税

静岡県伊東市が、

 □ その場で購入(寄附)をして
 □ その場で(返礼品を)使える


“現地受取型” のふるさと納税(旅先ふるさと納税)というものを始めたようです。

 


そのシステム(ふるさと納税)が使えるのは、伊東市の道の駅『伊東マリンタウン』。

まずは、マリンタウン内の観光案内所で、身分証を提示し、「伊東市ふるさと納税応援感謝券」というものを申し込みます。


 伊東市ふるさと納税応援感謝券.jpg


形としては感謝券を購入しているようにも見えるのですが、実は、これが静岡県伊東市へのふるさと納税の申し込みになっているのです。

ですから、例えば “1万円の支払い(寄附)” に対してもらえるのは、“3000円分の感謝券(返礼品)” となります。


そして、この「伊東市ふるさと納税応援感謝券」ですが、伊東市内で使える “クーポン券” になっていて、例えば、道の駅内での買い物や食事に充てることができます。
 

 


これは たしかに便利 かもしれません。

支出として、3倍近い金額を支払っているように感じるかもしれませんが、後々、その金額(場合によっては、2000円を差し引いた金額)が、“税金控除の対象” となるわけですから、ただお財布からお金で支払うよりは “断然お得” なのです。


伊東市は以前より「楽天トラベルクーポン」と提携した返礼品を用意したりなど、地元での観光にスポットを当てたふるさと納税に力を入れてきました。

 こちら >> 楽天トラベルクーポンの返礼品|静岡県伊東市


今回の「伊東市ふるさと納税応援感謝券」は、現地で使いたいことができたときに「その場で買って(寄附をして)、その場で使える(&節税となる)」ので、まさに観光地でのニーズに合った返礼品と言えます。


 


あとは、旅先なので、ついつい使い過ぎてしまわないこと(限度額を超えて寄附をしないこと)だけは、気をつけなければなりません。


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posted by ふるさと納税 at 17:26 | ふるさと納税 仕組み

2019年10月30日

和牛のルーツ 見蘭牛 山口県萩市 ふるさと納税

楽天ふるさと納税」のトップページの中に、「注目!寄付受付スタートの自治体」という見出しのコーナーがあります。

楽天ふるさと納税にて “新規にふるさと納税受付を開始した自治体情報” が随時更新されていくコーナーです。

当然、はじめて登場する自治体ですから、過去のデータ(レビュー投稿など)もなく、いつもはスルーするのですが、今回は、ひとつ気になる自治体(返礼品)がありました。


 楽天ふるさと納税_20191029.jpg


自治体は、山口県萩市

説明には “萩市木間の見蘭牧場でしか生産されていない貴重な「見蘭牛」” とあります。


私は、この「見蘭牛」というブランド牛のことを、まったく知らなかったのです。


  

 こちら >> H1-97【ふるさと納税】見蘭牛もも焼肉用
     >> H1-96【ふるさと納税】見蘭牛ばらカルビ焼肉用


さっそく「見蘭牛」について調べてみると、次のような説明がありました。

【見蘭牛(けんらんぎゅう)】
萩沖約45kmに浮かぶ離島「見島(みしま)」で飼育される見島牛。海外種の影響を受けることなく、日本の在来種の血統を守り続けている非常に貴重な牛で、天然記念物に指定されています。
その見島牛とオランダ原産ホルスタインを交配させ誕生したのが「見蘭牛(けんらんぎゅう)」。霜降り豊かな和牛原種の血統を受け継いだ萩のブランド牛で、柔らかく香り高い、極上の品質を持ち合わせています。
萩市観光協会「ぶらり萩あるき」より引用)


何と “和牛のルーツ(在来種の血統)” を受け継いだ、貴重な牛肉なのだそうです。


ちなみに、西洋種の影響を受けていない「日本の在来牛」は、今では、見島牛と口之島牛の “ただ2種類” しか残っていないとのこと。


これは、是非とも食べてみたいものです。


返礼品内容は

・「もも焼肉用」     :13,400円の寄附で450g
・「ばらカルビ焼肉用」:10,000円の寄附で400g

となっています。


ちなみに、「もも焼肉用」は “数量限定” とのことです。
(お急ぎください。)


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posted by ふるさと納税 at 13:10 | ふるさと納税 仕組み

2018年12月29日

大晦日ぎりぎりまで寄附ができる ふるさと納税の自治体・サイト

今、テレビで流れている「ふるさと納税」のCMを見ると、CMの最後に『締め切りは12月31日』という内容のテロップが入っています。


しかし、このテロップは、2つの意味で間違っていると言えます。


■ その1:ふるさと納税に締め切りは無い

ふるさと納税自体は「自治体への寄附」ですから、自治体が受け付ける限り「いつまでにしなければならない」という締め切りはありません。

しかし、「今年の税金分から控除を受けたい」という “節税目的” で考えた場合、今年中(=12月31日まで)に寄附が終わっていないと、控除を受けることはできません。

そういう意味では、『締め切りは12月31日』というのは、正しいことになります。


■ その2:12月31日まで寄附を受け付ける自治体はほとんどない

ふるさと納税自体は「自治体への寄附」ですから、自治体が受け取らない限り「寄附」は完了しません。

しかし、自治体はいわゆる “お役所” ですから、“12月31日の大晦日ぎりぎりまで寄附ができる自治体” というのはほとんどないのです。

そういう意味では、実質的に『締め切りは12月31日』ではないことになります。


では、12月31日になったら、もう寄附(ふるさと納税)を諦めないといけないのでしょうか?


実は、これも違います。


昨年もこの話題に触れましたが、私の知る限りでは、

 @ ふるさと納税サイト「さとふる」から
 A クレジット決済で申し込む


この2つの条件を満たす限り、12月31日の23時59分ぎりぎりまで寄附を行うことができるのです。


 こちら >> 年末年始に関する重要なお知らせ|さとふる


他のサイトが、クレジット決済については「クレジット会社側での決済が12月31日中に完了している必要がある」としているのに対し、「さとふる」だけは

2018年12月31日中に寄付の申込を確定するボタンを押下頂ければ、「さとふる」へのアクセス集中によりクレジットカード決済の処理完了が翌0時以降にずれこんでも、地方自治体への寄付の納付日は2018年12月31日となります。

としています。


どういう理由(仕組み)によるものかは分かりませんが、これは、“かなり嬉しい” ことです。


以上のことより、12月31日になってしまったら、ふるさと納税は「さとふる」1本に絞って返礼品を選ぶのが得策と言えます。


 こちら >> 「さとふる」でふるさと納税!


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posted by ふるさと納税 at 23:35 | ふるさと納税 仕組み